マツダ CX-3納車いたしました。T-DEMANDワンオフ車高調です。

今回は日本初のT-DEMAND社製車高調です🎉🎉🎉

他社様の車高調を装着していましたが悩が多く、仕様に満足出来きずにおられました。

今回ワンオフ車高調で世界に１台だけのCX-3になり、仕様にも非常にご満足いただけて嬉しいです😊✨

T-DEMAND社様の車高調で実現したかったことは

1.フロントネガティブキャンバー
2.リア直巻きスプリング化で大幅なローダウン
3.リアショックロアブラケットピロボール仕様
4.車内から減衰力調整

の4点です。

1.フロントネガティブキャンバー

CX-3のフロントサスペンションはストラットなのでアッパーマウントでキャンバーを付ける事が出来ます。
しかしネックなのは純正ストラットタワーの開口部。
非常に開口直径が小さく、スライドピロアッパー化が困難です😵

それを克服する為に今回はスライド部分が中に入り込む仕様のピロアッパーに致しました😎👍

キャンバーを付けていくとドライブシャフトが底突きしますので、底突きする手前でキャンバー角をセットしています。

2.リア直巻きスプリング化で大幅なローダウン

CX-3用の車高調はどのメーカーでも専用形状のスプリングです。
専用形状のスプリングでは車高の落ち幅はメーカー設計値になりますので大幅なローダウンは不可😭

今回の直巻きスプリング仕様ではH120mm 8kのスプリングを使用し、純正比約-100mmのダウン量・上げ幅60mmにセット致しました😀👍
これ以上ダウンしたい場合はスプリングを短くするだけでOKなので非常に自由度が高いです✨※

※A様CX-3と同じ車高まで下げる場合はタイヤに車が乗る為インナー加工必須です。

3.リアショックロアブラケットピロボール仕様

ブラケットのブッシュはピロボールにしてしなやかな動きに。

ショックは車両前後方向から見ると少しハの時に取付られているのでゴムブッシュですと千切れる方向に常に力が掛かってしまいます。
そしてストロークする際には車両前方に旋回しながら縮みますのでねじれ方向の力も加わります。

車高調を付けると減衰ダイヤルがアッパーマウントの中に入り、調整するときは毎回車高調を脱着する必要があります。
その手間を無くすためにボディと内装内張を加工し、延長減衰ダイヤルをラゲッジルームに出しました。
いつでも室内から減衰力調整が出来るようになって便利です😀

この車高調でオンリーワンの仕様になりましたね✨✨

今付いている車高調に不満がある、「もっと下げて上げ幅も欲しい」「低くしてもある程度乗り心地をよくしたい」等お悩みの方は一度ご相談ください😀

(ワンオフ車高調はアッパーマウントやロアブラケットの形状・寸法が既に製品ラインナップにある車種と同じ場合に製作可能です。アッパーマウント、ロアブラケットを採寸の結果、完全新規になる場合は製作不可)

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