山梨県
N様
ZVW52プリウスPHV
エアフォースエアサス取付セッティング完成し納車しました。
取付たキットはスーパーパフォーマンスキット、4輪独立電磁弁制御、空気圧センサー式です。
近年は4輪独立を選ぶお客様が圧倒的に多いです。
サスペンションはオプションのスライドアッパーを装着しました。
エアフォースはオプションで選択可能です。
ストラット車は車高を下げるとキャンバーが起きますので必須アイテムです。
またエアサス配管配線方法は施工業者により異なります。
B.L.styleの基本料金は配管配線が室外です。
オプションで室内配管を選べるようになっており、今回はお客様のご要望で室内配管配線にしました。
エア配管と電源線を室内にするとエアホースと地面の接触リスクが全くなく、飛び石や落下物による破損も防ぐことができます。
4輪独立はホースの長さに違いがあると左右で動きが異なることがあります。
左右の長さを同長にすることも大切です。
エアサスを動かすシステムはコンプレッサー2機のオプションをも追加。
コンプレッサーの稼働時間を短くしてタンクに早く空気を溜めて負荷を大幅に軽減します。
弊社では車種によりますが今回のようなコンプレッサーでしたら取付工賃は1機も2機も同価格（実質2機目の取付工賃0円）で施工できます。
後から追加すると工賃が数万円かかりますので最初から導入がおすすめです。
システム製作は不具合発生を抑えるため必要に応じて半田付け、カシメを行ない断線しないよう施工しています。
エアサスは配線が太く結束する部品が特殊です。
捻って結んでビニールテープだけというような施工をする業者もいますが接触不良や故障のリスクがありますので結束はしっかり行う必要があります。
プリウスPHVは配線を隠すスペースがありませんので、なるべくシンプルに乱雑に見えないよう配線配管を目立たないようにシステムを組み上げて完成です。
エアサスの車高設定は、今回の仕様ですとフロントはタイヤに車が乗ったところが下げ止まりです。
これに合わせてエアサスのダンパー長さを設定して上げ幅を確保。
リアはダンパー長さを調整してエアバッグを全上げから全下げまで使えるセッティングです。
地面スレスレの迫力のあるスタイルに仕上がりました。
普段段差や出入り口を気にせず乗れて、停めている時に低くできるスタイルは車高調には実現できない便利なものです。
アライメント調整は走行車高で行います。
価格も車高調より大幅に高額になりますがエアサス導入するメリットは非常に大きいです。
この度はありがとうございました。
次のカスタムも楽しみにしております。
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株式会社B.L.style
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